介護現場では、要介護者を起こしたり、抱き上げたり、移乗させたりと、身体的に負担の重い作業が多く、
それが原因で腰痛になったり腕の筋肉痛や肩を痛めたりするケースがよく見受けられます。
男性の私でも大変な作業だと感じているので、女性や高齢者の方などにとっては、とてもハードな作業であるはずです。
先日、報道番組で「
古武術介護」という特集をしていて、非常にカルチャーショックを受けました。
従来の力任せな作業ではなく、身体全体を上手に使い、力を入れるポイントを工夫することにより、
重いものが軽く感じるようになり、身体に負担が掛かりにくい介護技術です。
この動画は、介護福祉士である岡田慎一郎氏が古武術を使って添え立ちを実演しています。
長座状態から楽に相手を起こしています。
4をクリックしてご覧になってみてください。
コツさえ掴めば、身体に負担が少なくて済み、楽に上がる技術です。腰痛が解消した例もたくさんあるようです。
介護する側もされる側にも負担が軽くなるという、今後ぜひ参考にしたい技術ですね。
古武術においては、武術を主とした身体技法の研究家である甲野善紀氏が有名です。